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友人と本屋に行った帰り、22時からふと思い立ち読み始めました。
気づけば2時。
これ以上はいけない、と一旦床につきました。
布団に入ってからも、結末が気になりザワザワしなかなか寝付けず。でも、不快なそれではありませんでした。
寝て起きたらまた読もう。ワクワクと興奮で眠れない感じ。
心の調子を崩し小説を読めなくなってから久しぶりの感覚でした。
辻村さんの作品は、別のもので冒頭だけ読み、積読してしまっている作品があります。そのときは文体に対し自分に合わないとは思いませんでしたが、合っているとも思いませんでした。
でも今回は比較的スルスル読めて、文体も引っかかりがなく心地良く感じました。
結局眠れず6時、読書を再開し読了しました。
劇的なラブストーリーやミステリーではないながらも、え、これってどういうこと?とそそられるものがあり、早く先が読みたくなる。
私は今子どもがいません。これからも今のところは授かる予定はないですが、結婚、出産、育児、と経ることでまた見え方が変わってくる作品なのかなとも思いました。
そして、作中語られたタイトルの意味。
こういう作中でタイトルの意味がわかる瞬間には得難い良いものがありますね。
ただ、読了後の気持ちの良いものではあるのですが、今日は疲れました笑
なかなかシリアスな内容の作品だったため。
それにしても、本読めない期であった、暗ーい闇の中にいた私に、それこそ朝が来るように射し込んだ一冊。これを機に、また本が少しずつ読めるようになるかも、と期待を抱いています。
以前SNSの交流の中でフォロワーさんからおすすめいただいた本。
自分が別の機会で紹介するとしても紹介したい一冊になりました。